引越し準備のコツと引越し料金の仕組みまとめ

スムーズな引越しをするための段取り術と引越し料金が決まる仕組みまとめ

引越し業者を決める前に、最低限抑えておきたい引越しの知識というのは何点かあります。「引越し料金の仕組み」や「段取り」がそれにあたりますが、この基本を抑えておかないと余分な引越し費用を払う事になったりします。

とりあえずこのページを読んでいただけたら、引越しがはじめての人でも、「引越し費用もっと安くできたわ~」とあとから後悔する事がないようになれると思います。

引越し3日前に泣かない!引越しの段取りまとめ

引っ越しの経験がなくて、何から始めればいいか途方に暮れてしまっている人はいませんか? 何度か引っ越ししているという人でも、引っ越しはそう頻繁に行うものではないですから、うまく段取りできずにドタバタしてしまうこともあるでしょう。

そこで、下記にいつまでに何をしておけばよいか、引っ越しの流れ・段取りを表でまとめました。

引っ越しの1か月前まで 見積もり引っ越し業者を決めるための見積もりはこの頃に始めましょう。
2週間前まで 引越し業者選定、荷物梱包開始
この頃までには、引っ越し業者を決定します。同時に、すぐには使わないものから梱包作業を開始。まだ時間があると思ってもあっという間に当日になってしまって慌ててしまうものです。少しずつでも荷物を片付けていきましょう。
1週間前まで 各種手続きの確認
住民票の転出届、印鑑登録、国民健康保険など公共機関届出をまとめて行ってしまいましょう。また、不用品の処分も手続きしておくと良いと思います。
前日まで 光熱関係手続き
電気・ガス・水道などの停止日をそれぞれの会社に連絡し、料金清算について確認しておきましょう。それがすめばあとは引っ越し当日を待つばかり。荷物の梱包は済んでいますか? 手続きにも漏れなどがないか、もう一度チェック!
当日 引越し作業
いよいよ引っ越し当日。作業をお任せする場合も、万一積み忘れなどがないように、荷物の数や内容を確認しておくと良いでしょう。また、引越し代金は当日支払う場合が多いので、お釣りのいらないピッタリの額を封筒に入れて用意しておくとスムーズです。
引越し後 搬入・荷解き
新居への運び込みが終わったら、新しい生活を始めるための荷解きという作業が待っています。また、水道の開栓や、転入届などの各種手続きも必要。大変ですが、がんばって!

こうしてみると「大変そう……」に思えますが、計画的に進めれば大丈夫です。整理して、ひとつひとつ、終わらせていきましょう。

引っ越し価格が決まるしくみ

引っ越しの価格は、どうやって決まるのでしょうか。業者ごとの違いはあるにせよ、どの業者でも、その基準となる考え方があります。基本は荷物の量で、運ぶものが多ければ多いほど大きなトラックや多くの人手が必要なのですから、経費がかさみ、料金も高くなるしくみです。

ですがそれだけではありません。実は「いつ」引っ越しをするかによっても値段が上下したりします。引っ越しの価格に影響を与える要素を知っておけば、少しでも安く引っ越しできるタイミングなどを見極めることも可能ですので、料金が決まるしくみを知っておきましょう。

引っ越し価格を決定するのは「荷物の量」

引っ越し料金の基本は荷物の量で決まることは間違いありません。多いほど料金は高くなります。運ばなくてはならない荷物が多くなればなるほど、大きいサイズのトラックが必要になりますし、効率的に運ぶために作業員の人数も必要になってきます。

あくまで目安ですが、単身~2人までの世帯、ワンルームか1DKに収まる程度の荷物であれば、2tトラックか、2tロング(その名の通り2tトラックよりすこしだけ大きいサイズのトラックです)で運べますが、3人以上の家族の住まい、戸建ての家の荷物ともなれば3tトラック、4tトラックでなければ運べないでしょう。

不用品は徹底的に処分する、自力で運べるものは運んでしまうなどして、荷物の量を少しでも減らすことで料金を抑えることができます。

引っ越し価格に影響を与える要素

基本的な料金は荷物の量に左右されますが、それに加えて以下のような要素が価格に影響します。

シーズン 3~4月の引っ越しシーズンは混みあうため、どうしても料金も高くなってしまいます。9~10月なども引っ越しの多い時期です。これらのシーズンがひと段落した6月、11月などは引っ越しが少ないため料金も安くなります。転勤や進学の都合で引っ越す場合は、時期を選べないかと思いますが、逆に言えば、ある程度時期を選べるのであれば、ぜひ、引っ越しシーズンは避けて日取りを決めるようにしてみて下さい。
曜日、お日柄 平日、働いている人は休みの日に引っ越しを済ませてしまいたい、という人が多いですから、休日に人気が集中し、結果として値段も高くなります。結果、平日のほうが空いているので安くなる可能性が高いです。また、かつては結婚式などと同様に、引越しも大安の日などが好まれるので、人気日となり、高くなりがちだったのですが、最近はお日柄を気にする人はかなり減ってきました。

仏滅や赤口などお日柄が悪いとされる日だから安い……とは言えなくなってしまったのですが、年輩の方などは気にされる方もおられるでしょうから、業者さんのスケジュールが空いていて安い日を探すときに、カレンダーのお日柄を見ながら聞いてみるのもひとつの方法です。

時間帯 引っ越し予定日の何時から業者に来てもらうかは、午前中に指定したほうが高くなります。通常、業者は1日に数件の引っ越しを行いますが、午後の引っ越しは午前中の引っ越しが終わってからとなるので、はっきりしたスタート時刻の指定ができないのです。それでは困るという人も多いですし、午前中から始めたほうが作業が早く終わるというメリットもあって、引っ越しは午前スタートが人気。そのため、午前スタートのほうが料金が高くなっています。スタート時刻は引っ越し業者の都合に任せて時間帯指定をしないと安くなります。
距離、建物の状況 引っ越し先と、元の家との距離が遠いと高くなってしまいます。目安として、200km以内を境に料金が変わったり、同一市内であれば短距離とみなされるなど、業者によって基準があります。また、建物の状況によって引っ越し作業が大変になる場合は料金の割り増しを覚悟する必要があります。たとえばエレベーターのない建物の上階に荷物を運ぶのはとても大変ですし時間もかかりますので、そのぶん料金が割り増しになる場合が。また、建物の前の道が狭くてトラックが停められないと、離れた場所に停めたトラックから荷物を運ばなくてはならず、やはり割り増しの可能性があります。これらはすでに引っ越し先が決まっている段階ではどうしようもありませんが、価格を決める要素のひとつとして知っておいて下さい。

引っ越し業者にも種類がある

引っ越し業者、と一口に言いますが、テレビでCMを見かける、全国展開している大手業者と、地域密着の小さな業者とではかなり様子が異なってきます。大手業者は様々なオプションプランの選択が可能。小さな業者は柔軟な対応をしてくれたり、安価にできたりといった傾向があります。

特に、単身引越しの方は家族引越しと比べると荷物の量が圧倒的に少ないので、小さいトラックでも引越し出来ます。また、若い単身の方の引越しならば貴重品も少ないですので、梱包や搬送に細心の注意が必要という場面も少なくなります。一概には言えませんが、大抵の方は引越しに質よりも価格の安さを求めているかと思います。

こういう場合には、大手の引越し会社よりも中小規模の引越し会社を選んだ方が良いでしょう。大手よりも中小規模の引越し会社の方が、ベースとなる料金が低く設定されていますし、値引き交渉にも応じてくれるなどの柔軟性があるからです。

また、クロネコヤマトなどの宅配便業者が、引っ越しを引き受けてくれるサービスもあります。荷物を少なくまとめられる場合は宅配便を利用したほうが簡単で安いということもありますので一考の価値あり。そして、あまり知られていないのが赤帽を利用する方法。赤帽は個人事業主の運送業者の組合です。単身引っ越し程度の量なら赤帽のトラックはちょうど良いサイズ。日時指定や夜間の配送など、柔軟に対応してもらえるというメリットもあります。

逆に、家族引越しの方は大手引越会社を選んだ方が無難です。荷物も多いですし、家具や家電なども大型の物が多いので、それなりの梱包技術が必要になるからです。価格は若干割高になるかもしれませんが、おまかせパックなどを頼んで、大量の荷物の梱包から引越し会社に手伝ってもらえば、手間と時間を省くことが出来ます。

最近では、中規模引越し会社でも家族向けのおまかせ引越しプランなどを用意している所がありますので、見積もりの際などに色々質問してみて、どの程度のサービスが受けられるのか確認しておくと良いでしょう。

大手の業者でないと、なんとなく不安……という人も多いようです。ですが、たとえ大手業者でも、全国ブランドの看板を掲げ、共通の制服を着ているけれども、実はフランチャイズや下請け方式で、実際の作業は地元の運送業者が引き受けてやっている、というしくみになっている場合もあるのです。だから良い・悪いという話ではなく、引っ越しする→テレビCMで名前を知っている引っ越し業者、と安易に考えるのではなく、ローカルな業者や宅配便、赤帽など、いろいろな選択肢の中から、価格やサービスのクオリティなど、メリット・デメリットを比べてみるのが賢い方法です。

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