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任意保険見直しの方法~保険料はもっと安くなる~

自動車保険は毎年見直したほうがトク!

任意保険見直し

任意保険は、原則、1年ごとの更新です。

生命保険や医療保険の場合、いちど加入したらむやみに解約すべきでない場合も多いのですが、自動車保険に関しては、更新ごとに見直すことで保険料を抑えられる可能性があります。見直しの手間をいとわないなら、ぜひ、こまめな見直しで保険料を節約しましょう。

なぜ見直しで保険料が安くなるかというと、特に最近の任意保険は、リスク細分型と呼ばれる、加入者の条件を細かく分類して保険料を決める方式になっており、保険料算出の根拠となる状況は毎年変わっていく可能性が高いからです。

加入者本人の年齢も加算していきますし、家族が増えることもあります。暮らしているうちに車の使い方が変わっていくこともあるでしょう。

そのつど、保険の内容を見直し、保険会社やプランを切り替えていくことで、つねに最適の状態にすることができます。自動車保険は、その意味で、こまめなメンテナンスが必要な保険だと考えて下さい。終身保険や学資保険のように、長い時間をかけて利用する保険とはまったく違います。

見直すときのポイントは?

それでは、どんなポイントを見直していけばよいか、紹介していきます。

1 補償内容は今のままでよいか?

保険の見直しといえば、まずは補償内容、と考えがちです。たとえば生命保険なら、子どもが独立したので死亡保険金の額を減らして……といったこともありますが、自動車保険の場合、メインとなる対人・対物賠償の保障額は無制限のままにしておくべきです。この部分を変えてしまうと、たしかに保険料は下がりますが、何のための任意保険かわからなくなってしまいます。ですのでこの部分は、原則として見直しません。

補償内容を見直すとしたら、車両保険の部分です。車は年々古くなり、その価値は減っていきますから、どのみち車両保険の保険金額は減っていきます。古い車に車両保険をかけておくことに意味を感じなくなったら、一般車両保険からエコノミー+Aに変更する、車両保険そのものをやめてしまう、という選択が考えられます。

2 運転する人の変化はないか?

当初は夫婦でどちらも車を利用していたけれど、奥さんのほうは車に乗らなくなった、などであれば、夫婦限定から本人限定に切り替えることで保険料は安くなります。同様に、家族で車を利用していたが、子どもが一人暮らしをはじめて車を使わなくなった場合、年齢条件を変えることで安くなる可能性があります。

運転者条件だけでなく、たとえば今までは家族を乗せて運転することが多かったけれど、単身赴任してそういうことがなくなった、という場合は、それまでつけていた搭乗者傷害補償を見直すといったことも考えられます。反対に、独身だった人が結婚をして、以後は、配偶者を乗せることが多くなったという場合もあるでしょう。その場合は、もちろん保険料が上がってしまうのですが、見直しをしておかないといざというときに補償が意味なくなってしまいます。

3 走行距離に変化はないか?

あまり車に乗らなくなって、走行距離が減ったなら、保険料が安くなるチャンスです。走行距離によって割引を設けている保険会社に見積もりを依頼してみましょう。
……以上が見直しのポイントです。

特に変化がないなぁ、と思っても、更新が近づいたら、とりあえず一括見積もりサイトなどを使って見積もりだけでもとってみることをおすすめします。保険の料率は保険会社によって異なるので、今より安くなる可能性はつねにあるのです。

※今の保険を継続したほうがいい場合も?

保険会社によっては、継続して更新することで割引を設けている場合や、継続した場合にロードサービスの内容が変わってより充実したサービスを利用できるようになることがあります。ロードサービスも自動車保険の大切な要素ですから、他社の見積もりと比べてみて、下がる保険料と、継続によって変わるサービス内容とを比べて検討する必要があります。

もしも車に乗らなくなったら?

車を譲渡したり、事故にあって車を廃車にすることになって、その後すぐには次の車を購入しない場合。長期の海外渡航などで長期間、車に乗らないと考えられる場合。そんな場合は任意保険の「中断」手続きをしましょう。

中断しておくと、次にまた車に乗り始めた場合、車の等級を引き継いで任意保険を復活させることができるようになります。

中断手続きは、保険会社に申し出れば、特に費用などもかからず証明書類を発行してもらえます。これは10年間有効ですので、「もう車には乗らない」と思って廃車にするような場合でも、もしものことを考えて、一応、中断手続きをとっておくことをおすすめします。

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